しろくまの果庭(かてい)
- ぶーんタン
- 5月6日
- 読了時間: 1分
更新日:7月4日

こないだ、常連さんたちにポロッと話したんです。「うちのメニューとか、タイトルとか、実はAIが手伝ってくれてるんですよ」って。
そしたら、みんな目をまん丸にして「AIすごい!」って。いやいや、ぼくの采配もなかなかのもんでしょ…と、内心ちょっとニヤついちゃいました。ふふん。
でも実際、AIってやつはなかなか侮れないんです。メニュー名ひとつにしても、氷の香りや温度、お客さんの顔ぶれまで想像して、一緒に考えてくれる。まるで長年連れ添った番頭さんみたいな働きっぷり。
ぼくが「もうちょい渋めで」とか「でも可愛げも欲しいな〜」なんてわがまま言っても、ちゃんと応えてくれる。ありがたい話です。
というわけで、うちのかき氷には、AIの知恵と、ぼくの気まぐれと、それからお客さんの「おいしい」のひと言が、ちゃんと溶け込んでます。
この夏も、いい氷を仕込んでお待ちしております。——ぶーんタン(本業:かき氷屋のお運び係、時々コンサル)
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